【高級キャバクラと大衆キャバクラの基本的な違い】
こんにちはAsian Dollです。
今回はキャバクラの高級店と大衆店についてお話していこうと思います。
私たちは日々の生活の中で様々なサービスを受けて生活していますね。
同じサービスの中にも高級、大衆とカテゴリーも別れもちろん高級な方が高いサービスを提供してくれるものと認識しています。
高級焼肉なら完全個室で十分なスペースを確保してからの食事であり、持ちろん肉質は高く上質の食事を楽しむことができる分、価格帯は高く立地もよい場所にあることが多いイメージを持ちやすいのではないでしょうか?
逆に大衆店は住宅地にあるような、煙が立ち込め、席も隣近所近くにぎやかなイメージですが、その分気軽に行きやすい価格帯で肉の質ももちろん高級店にはかないません。
ファストファッションとハイブランド
ワンルームマンションと湾岸地域のタワーマンションなど
さまざまなカテゴリーで内容の違う対極の商品やサービスがあり、顧客の満足度も人それぞれ異なります。
「人の数だけ人生があり価値観がある。」
どちらが正しいとか、良いとかと言ったお話はではありません。
とまあ前提が長くなりましたが、私達、夜の世界にも高級店と大衆店とが存在します。
ここで疑問
「どちらが楽しめるんだ?」
お客様目線で考えれば必然とこの疑問はでますよね。
六本木、銀座、歌舞伎町の高級キャバクラから、中央線沿いや下町に店舗を構える大衆店など、様々なお店があるのは皆さんご存じ。
そこで今回は夜の世界、キャバクラの高級店、大衆店の違いに焦点を当てていこうと思います。
【キャストのレベル:高級キャバクラと大衆キャバクラの比較】
高級キャバクラの女性たちは華やかなイメージではないでしょうか?
洗練されていて、きらびやかな世界。
毎晩のように高級シャンパンがフロアのあちらこちらに並ぶ。
お寿司や焼肉といった食事は食べ飽きている。
そんな世界を想像します。
これは、半分本当で半分誇張しているイメージとも言えます。
まず高級店と大衆店の大きな違いの一つで気になるポイント
それはキャストの「質」ではないでしょうか?
これは大きく気になりますよね。
高級店はキャストのレベルが高く、綺麗な子やかわいい子がいて「当たり前」そんなイメージです。
もちろん高級店はキャストをのレベルを高くすることにお店として努力しています。
ですが、ここで一つポイントがあります。
高級店が常に「レベルの高い子をキープできるか?」
キャストはお店を替えることがことができる。
そのためキャストが綺麗で有名だったお店が、久しぶりに行くと「キャストも変わっていて雰囲気も違った」なんて話はよく聞きます。
高級店はキャストの移籍話はよくあることです。
人気の子だからこそ、お客様からも支持があり、他の高級店からも人気があるから移籍をする事実があるんですね。
この「良いキャスト」を常にお店に在籍させることが、高級店の間でしのぎを削る部分とも言えます。
高級店で営業している以上、レベルの高いキャストを在籍させていなければ、高級店とは名ばかりのお店と烙印をされてしまいますので、キャストを高水準に常にキープするのは死活問題。
中にはセット料金よりも時給が高いキャストも在籍しています。
そのためレベルの高いキャスト出会いを求める方には高級店はマッチすると言えますね。
【大衆店のキャバクラはキャストレベルはどうか?】
大衆店に関してはまず、面接採用の基準が高級店に比べて明らかに低い事実があります。
そのためキャストレベルで高級店と比べてしまうと、かなわないと言わざると言えません。
ただ、全体の水準がかなわなくとも光る人材を発掘する場合もあります。
中央線沿いや下町のローカルキャバクラあるあるなのですが、「住んでいる近所で働きたい」「初めてキャバクラで働くので働きやすいローカルがいい」
と高級店で働く女性とはキャバクラで働くにあたってスタンスがそもそも違うのです。
夜のお仕事一本で働いている人もいれば、学生や社会人の副業で働いているキャストも大勢いますね。
そのため、若くて「ダイヤの原石」ともいえるキャストが在籍している可能性もあり、意外な出会いがあるかもしれません。
長く指名しているキャストが、出会ったお店は大衆店だったが、その後高級店で働く様になり、現在は有名なお店に在籍しているなんて、よくある話ですね。
とはいえ、ダイヤの原石が在籍していないお店もたくさんあります。
大衆キャバクラは、質の高さを求める方にはやはり不向きなお店であることは変わりありません。
大衆キャバクラの良さは、金額が安く、気軽に行きやすい近所にお店があったりと求めるものが違うとも言えます。
【衛生面での違い:高級キャバクラと大衆キャバクラ】
キャバクラの大衆店と高級店の違いの一つとして、お酒などの飲料衛生面の管理があげられます。
キャバクラは飲食の提供に加えて接待行為を伴うサービスなので「社交飲食店」にあたり、風俗営業法1号営業の許可が必要です。
飲食の提供がありますので保健所の許可も必要となります。
調理師免許を持つ従業員を雇用していたら、この保健所の立会検査も比較的簡素で済みますね。
少し話がそれましたが、高級店と大衆店ではこの食品衛生面で差があると言えます。
現在コロナ過ということもあり、衛生面、除菌、抗菌など店舗サイドは様々な努力をしていますが、この衛生面の設備に高級キャバクラと大衆キャバクラでは差が生まれている言えます。
高級店では消毒、除菌に対して徹底して教育をし、設備にもお金をかけている店舗が基本だと思いませんか。
事実高級キャバクラでは入場の際に非接触型検温器の顔認証温度計で検温をパスしてから消毒をし、入場できる仕組みのお店がほとんどです。
これはラグジュアリーブランドのブティックに、入場するのと何ら変わりはありません。
また口にするお酒などの管理もワインやシャンパン正規代理店から仕入れ、保管は専用のセラーがあり適切な温度で保管され、氷はも製氷機のものではなく、氷屋さんから直接仕入れた安全なものを使用しているお店が高級キャバクラの基本となります。
これに対し大衆店はどうしても価格帯が安い分、仕入れコストを下げざるを得ません。
そのため、シャンパンやワインは価格の安い並行輸入品がほとんどで、仕入れた時点で品質の保証はなく、保管もただ冷蔵庫にいれているだけだったり、赤ワインに至っては夏場でも常温保存であるために、ワイン好きの方からすれば飲めた代物ではないでしょう。
氷は水道水を使用した製氷機の物を使用して、製氷機の掃除も定期的に行っていないために衛生面には不安を覚えます。
大衆店で未だに多いのが、お酒を作るお水のペットボトルを接客するテーブルに置いていますが、このペットボトルのお水の中身が「水道水を入れている」という少し考えられないような常識が大衆キャバクラではまかり通っているのも事実。
同じキャバクラでも、高級キャバクラと大衆キャバクラとの衛生面という角度から見た場合は、全く違う業種にすら見えてしまいますね。
ただこれはどうしても仕方がないことではあるといえ(ペットボトルの水が水道水なのは、さすがに擁護できませんが)高級キャバクラと大衆キャバクラとの衛生面ではこのくらい差があることを知っておく必要があるでしょう。
【まとめ:高級キャバクラと大衆キャバクラ、それぞれの魅力と選び方】
どうでしたでしょうか?
高級キャバクラと大衆キャバクラの違いについて軽くではありますがご紹介いたしました。
まだまだ違いについては紹介したい内容があるのですが、今回の記事ではこのくらいにしておいて、まとめておきたいと思います。
● 大衆キャバクラのキャストは働きやすさを重視している。
● 大衆キャバクラにはダイヤの原石がいる可能性もある。
● 高級キャバクラは都心に店舗を構えている。
● 大衆キャバクラはローカルに店舗を構える。
● 高級キャバクラと大衆キャバクラでは衛生面に大きく違いがある。